【悲報】2月に発見された「死海文書」の予言と、学研「ムー」4月号(総力特集)のシナリオどおりに世界は来年“滅亡”する!
「世界の謎と不思議に挑戦する」をコンセプトに掲げ、UFOからUMA、都市伝説、陰謀論……と、さまざまな不思議ジャンルの話題で、読者に驚きと感動を与えてきた学研「ムー」。
ここでは、そんな「ムー」を操る三上丈晴編集長が厳選した“マストブック”を紹介しながら、世の中の不思議に深く触れていただきたい。
今年に入って早々、考古学界に衝撃的なニュースが全世界を駆け巡った。
イスラエルのクムラン洞窟から新たな「死海文書」が発見されたというのだ。
「死海文書」とは、その名のとおり、死海のほとりにある洞窟から出土した『旧約聖書』の写本及び、ユダヤ教の宗教的規範や預言を記した文書で、1947年に発見されて以来、現場は徹底的に発掘調査され、もはや遺物は何もないといわれてきただけに、聖書学者はもちろん、歴史学者たちは驚きを禁じえなかった。
何より、発見されたのが、ほかでもなく、2017年だったことに注目するユダヤ教徒も少なくなかった。
そう、最初に「死海文書」が発見されてから、今年は、ちょうど70周年の節目に当たるのだ。
ゲマトリア数秘術の聖数7×10=70はもちろんのこと、「死海文書」に含まれる預言書「ダニエル書」のなかに、この70年という文言が記されているのである。
預言者ダニエルは同じく預言者エレミヤの言葉を引き合いに出しながら、再建された聖都エルサレムの荒廃が70年続くと述べている。
これに関して、別の部分でエルサレムの復興と再建の御言葉が出された後、7週と62週、すなわち69週後に広場と堀が再建されると記されている。
この「御言葉」こそ、発見された「死海文書」だった可能性がある。
というのも、1947年から69週後、すなわち1948年に、約2000年ぶりに流浪の民、ユダヤ人たちが約束の地シオンに帰還し、イスラエルの建国を宣言した。『旧約聖書』の預言通り、彼らはイスラエルの再建を果たしたのだ。
■「死海文書」が告げる世界の終末…
ダニエルの預言が正しければ、この年を起点として、70年を経た2018年、ついに荒廃のクライマックスを迎える。
人類破滅の大戦争が勃発することになる。
今年、2017年2月に、新たな「死海文書」が発見されたということは、両義預言として、ここから同じく69週をもって、聖都エルサレムが再建される可能性があると、示している。
現在、ユダヤ教のソロモン神殿があったシオンの丘は占領地区で、そこにはイスラム教の寺院、岩のドームが建っている。
ユダヤ人にとって聖都が回復されるとは、ソロモン神殿が再建されることを意味する。
シオンの丘にソロモン神殿が再建されれば、当然ながら岩のドームは移設、もしくは破壊されることになるだろう。
そうなれば、ユダヤ人は全世界のイスラム教徒を敵に回すことになる。第5次中東戦争が勃発することは、国際政治学者でなくとも、容易に想像できるだろう。
さらに、注目はアメリカだ。
アメリカはイスラエル寄りの発言を繰り返してきたが、トランプ大統領は、もっと積極的だ。
彼は現在、テルアビブにあるアメリカ大使館をエルサレムに移すと公言しているのだ。
イスラエルは、あくまでも首都はエルサレムだと主張するも、先述したように、エルサレムは占領地ゆえ、正式な領土として国際社会は認めていないが、もしアメリカが大使館を聖都に移すとなれば、それを追認したことになる。
ただでさえ、反米意識が高い中東のイスラム教徒たちは猛反発。
下手をすれば、過激派として批判している人々も、IS側につくこともあり得る。
トランプ大統領はアメリカの世界戦略の第一に中東問題を掲げ、IS掃討に全力を傾けると発表しているのだ。
まさに今、世界は「死海文書」が告げる終末に突入しているといっていい。
ただ、希望もある。「死海文書」はメシアの出現も預言している。
終末に現れるメシアは2人おり、ひょっとしたら、そのひとりは日本人かもしれない。
(出典 tocana.jp)
http://tocana.jp/2017/04/post_12646_entry.html
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