【フィギュア】三原5位、樋口11位、本郷16位で日本女子の平昌五輪出場枠は「2」 メドベージェワが世界歴代最高得点でV2…世界選手権
日本女子、平昌五輪出場枠は「2」 三原5位&樋口11位&本郷16位 メドベージェワが世界歴代最高得点でV2/フィギュア
4/1(土) 3:54配信
フィギュアスケート・世界選手権第3日(31日、フィンランド・ヘルシンキ)来年の平昌五輪出場枠をかけて行われ、
女子はショートプログラム(SP)15位の三原舞依(17)=神戸ポートアイランドク=が合計197・88点で5位、
同9位の樋口新葉(16)=東京・日本橋女学館高=は188・05点で11位、
同12位の本郷理華(20)=邦和スポーツランド=は169・83点で16位。
上位2人の順位合計は「16」となり、「13」以内なら獲得できた最大3枠を逃し、2枠にとどまった。
SP1位のエフゲニア・メドベージェワ(17)=ロシア=が世界歴代最高233・41点で00年、
01年のミシェル・クワン(米国)以来となる連覇を達成した。
「シンデレラ」を演じた三原は冒頭のルッツ-トーループの2連続3回転を成功させ勢いに乗ると、
演技後半の3回転ルッツ-2回転トーループ-2回転ループの3連続ジャンプも着氷させ、
7つのジャンプをすべて決めた。演技後は両手で顔を覆い、フリーの自己ベスト138・29点に笑顔を浮かべた。
「リバーダンス」に乗った本郷は、冒頭の3回転フリップが2回転となり、出だしでつまづき、
最後は3回転フリップで転倒。フリーは107・28点と得点を伸ばせなかった。
「シェヘラザード」に乗った樋口は、演技後半の3回転ルッツが2回転に。最後のダブルアクセル
(2回転半ジャンプ)-3回転トーループはトーループで転倒し、フリーは122・18点だった。
サンケイスポーツ 4/1(土) 3:54配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170401-00000504-sanspo-spo
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ ロシア 233.41
2位 ケイトリン・オズモンド カナダ 218.13
3位 ガブリエル・デールマン カナダ 213.52
4位 カレン・チェン 米国 199.29
5位 三原舞依 日本 197.88
6位 カロリーナ・コストナー イタリア 196.83
7位 アシュリー・ワグナー 米国 193.54
8位 マリア・ソツコワ ロシア 192.20
9位 エリザベート・トゥルシンバエワ カザフスタン 191.99
10位 チェ・ダビン 韓国 191.11
11位 樋口新葉 日本 188.05
12位 マライア・ベル 米国 187.23
13位 アンナ・ポゴリラヤ ロシア 183.37
14位 李香凝 中国 175.37
15位 ルナ・ヘンドリックス ベルギー 172.82
16位 本郷理華 日本 169.83
(以下省略)
https://live-sports.yahoo.co.jp/live/sports/figureskate_all/7442