4月29日のJ2リーグ第10節、ジェフ千葉対徳島ヴォルティス戦。 普段ならコアなサッカーファン以外、結果も知らないようなゲームが、俄に世間の注目を浴びることになっている。 騒動の発端は、前半14分だった。千葉が高いバックラインで攻勢を仕掛けるところに、徳島が左サイドから裏に抜け出し、好機を得る。 これに千葉はGKが果敢に飛び出し、タッチラインへボールを出した。 このボールを追っていたのが、徳島のDF馬渡和彰(25歳)だった。 馬渡は一刻も早くゲームを再開しようと急ぎ、側にいたボールボーイにボールを預けるように促す。 しかし逡巡した少年に苛立って近寄ったところ、ようやく投げ返してきたボールを受け取りながら、その胸を小突いた。 これが非紳士的行為として一発退場となっている。 「感情的になってしまった。あってはいけない行為。反省している」馬渡は少年に謝罪したという。 経過と結果だけを見れば、感情的になってしまった選手の退場処分は避けられなかった。クラブも謝罪した。 しかし、世間はそれ以上の"罰"を要求している空気がある。では、プレーヤーは社会的責任を一身で負うような行為をしたのだろうか? ◆ロナウド・ボールボーイ事件は今回の一件とは逆の結末に 馬渡の行為は大人げなかった。それは明らかだろう。 しかし事件が起きる前後数秒に、2人にしか分からない空気があったのは間違いない。 サッカーをやってきた(知っている)人間であれば、あそこで即座にボールを渡すことは、千葉の失点(もしくはピンチ)を意味する。 GKはタッチラインまで出ており、走って戻る状況だった。ボールボーイは基本的に、ホームチームが有利にゲームを進められるように教育され、その判断は積極的か消極的か、の違いでしかない。 当事者になったボールボーイの少年は、当然のことをしたまでだろう。 やはり、そこで怒り心頭に発した馬渡には落ち度があったということになる。 ただ、起こりえる騒動でもあった。 "ピッチという戦場"にいる選手たちは、人によってかなりの興奮状態にある。闘争心で自らを煽り、全力を尽くしているだけに、気遣う余裕もない。平時ではない精神状態にあるのだ。 そこに自らコミットする場合、子供であろうと、ボランティアであろうと、その立場は関係ない。そういう考え方もある。 2014年3月、スペインのアトレティコ・マドリーとレアル・マドリーのマドリーダービーでRECOJEPELOTAS(ボールボーイ)の騒動が起きている。 場所はビセンテ・カルデロンだった。アトレティコの本拠地で、必然的にボールボーイもアトレティコの下部組織の選手たちだった。 後半71分、2-1とリードされたマドリーが攻勢に出る中、アトレティコの選手が右タッチラインにボールを蹴り上げる。 マドリーはクリスティアーノ・ロナウドが少しでも早くリスタートしようと、ボールボーイにボールを要求する。 しかし、ボールボーイたちは知らんぷり。ロナウドが少し離れたボールボーイに近寄ったところで、地面にボールが放り投げられた。 スタジアムのサポーターはこれに対し、大歓声だった。アトレティコのために、ボールボーイが見せた行為だからだ。 しかし後日、この行為は問題視されることになった。 「できるだけ速やかにプレーを促す」 ボールボーイとして、その義務を怠ったことが指摘された。さらに、その少年が笑っている映像も流れ、「不快極まりない」と一斉に批判へ。ボールボーイは名前も大々的に公表されることになった。 「ダービーで起こったことに関して、心から謝罪します。ごめんなさい。僕たちアトレティコのボールボーイは、みんながみんなこのようなことをするわけではありません」 脅迫文まで送りつけられた少年は結局、謝罪文を出すことになった。「この少年がビセンテ・カルデロンでボールボーイをすることは、今後ありません」 >>2以降につづく 小宮良之 | スポーツライター5/1(月) 13:10 https://news.yahoo.co.jp/byline/komiyayoshiyuki/20170501-00070493/
>>1 >ボールボーイは基本的に、ホームチームが有利にゲームを進められるように教育され ハッキリと言っちゃったねぇw 無垢な将来あるボールボーイとは実はそういう目的で集められているとw
>>10 やっぱサッカーってクソみたいな競技なんだなってよくわかる
>>1ボールボーイは基本的に、ホームチームが有利にゲームを進められるように教育され、その判断は積極的か消極的か、の違いでしかない。 なんで、こういう嘘平気でつくの? おれもボールボーイ何度かやったことあるけど。
>>1を要約すると、サッカー選手はピッチ上なら暴行傷害もOKって話にしかならんのだが。
>>1 何があろうともプロスポーツマンが子供に手を出した時点で擁護不可能
>>1 >ようやく投げ返してきたボールを受け取りながら 受け取ってないだろ 叩き落としてクソガキに攻撃してたじゃねーか嘘を書くなゴミ
>>1 なんでこんな極端な例を出してきたんだ? 今回の件とはまったく状況が違うぞ 事を大げさに煽るのが小宮良之のやり方か?
沸点が低い人は体育会系に一定数必ずいる
>>3 割合はすごい高いはず そもそも切れるというのは血圧高い状態なわけで、 血圧高い状態の多い人はすぐにそこの状態にまで持って行ける能力があるということ。 朝鮮人見てるとよくわかる。キムチでいつも刺激してて血圧高いんだろうと思う。
何の落ち度もない少年に公衆の面前(しかも職場)で手を出した奴が責任問われるのは当然。 普通の会社なら懲戒解雇だよ
>>5 何の落ち度もない、なんてデタラメを前提に言われてもw
クリロナの話をしておきながら画像はベイルかよwww
>>6 wwww
馬渡はこれからダッシュして自分で取りにいけよ
>>7 それ。
まあ日本人の閉鎖的な国民性も問題なんだよな 自分や家族が直接被害を受けたわけでもねーのに まるで親の敵みたいに怒りや恨みを増幅させて 集団で個人を吊るし上げて徹底的に叩く 部落差別や人種差別や村8分なんかも全部これ
>>8 おまえの家族が*れても 社会の同情がもらえると思うなよ
>>8 それもあるがげいすぽの場合はサカ豚がウザくて嫌われてるというのがある
なるほどホームチームのためなら少々のズルは許されるということか。 サッカーてそういうスポーツなんだな。 よけい見る気が失せたわ。
>>16 まあ、庇うつもりは無いが サッカーはそんなもんだし、こんなの比にならないくらいずるがまかり通る 日本人にはマリーシアが足りないなんてよく言われたけどね
てかどんだけ回りくどい文章なんだよ Numberとかの影響なのかな
>>28 当該選手、サポ、ボールボーイにはそれぞれ支持同情する人がいる そのすべての人に受け入れられる、というか嫌われないように書くと 長くてつまらなく筆記者の顔が見えない文章になる
ボールボーイ制度やめれば? 選手が自分で取りに行けば遅れようがなんだろうが 全部自分たちの責任でおさまる
>>32 スタンドに飛んでいくたびまたなあかんな。 相手サポーターの観客が返さなかったらどうする? ただ、プレミアみたいに一個のポールでできるだけやるのはいいことかもしれんな。
> ボールボーイは基本的に、ホームチームが有利にゲームを進められるように教育され、 なんだよこれ 知らなかったが、もうこんな茶番見る価値ねえじゃん くっだらねえんだよ日本のウンコサッカー 場外バトル有りでやってんじゃ海外勢に勝てるわけねーわ マジで冷めた
>>43 アウェーの味方なんかしたらぼこられるじゃん すこしは考えよう
>>48 何が少しは考えろだよクズが ボール渡さないとかみみっちいガキみたいな事しやがって こんなの味方云々じゃなくて平等にやるのが普通じゃねーのかよ ルールに無いから何しても良いっておかしいだろ選手でもねえのに 応援してるチームがやっても見ててイラつくわ
>>72 それがさっかー文化()らしいからw
なんかボールボーイの個人情報晒して脅迫までした行為を良しとしてるような記事だな
>>62 ちょっと違う視点で見てる俺的なNumberに毒されたような騎士
>>62 大人の勝負の世界に片足突っ込むならそういうことじゃね。 実際、ユースの選手だって年齢身長体重ルーツまで公表されるんだし。
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