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    カテゴリ: ネタ

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    松坂桃李、主演舞台「娼年」R18指定で映画化 バースデーの発表に歓喜&興奮の声



    松坂桃李主演で『娼年』映画化(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会
    モデルプレス

    【松坂桃李/モデルプレス=10月18日】俳優の松坂桃李を主演に迎え、作家・石田衣良氏の小説「娼年」を映画化することが発表された。これにネット上でファンからは興奮の声が殺到している。

    【さらに写真を見る】「性描写」に関しては一切妥協せず!松坂桃李主演映画「娼年」場面カット

    原作は2001年の直木賞候補となった石田氏の同名小説。娼夫として生きる主人公・リョウが一人の人間として、男性として成長する物語で、性の極限を描いたセンセーショナルな内容は大きな話題となり、多くの女性から共感を得た。

    ◆松坂桃李主演で舞台化 再タッグで映画に

    また昨年8月には三浦大輔氏演出、松坂主演で舞台化され、原作に忠実にセックスを真っ向から描いた内容と松坂の文字通りの体当たりの演技が話題に。チケット売り出しと同時にソールドアウト、開幕するとその評判を聞きつけた人々がわずかに売り出される当日券を求め、長蛇の列をなした。

    そして今回、満を持して舞台と同じ三浦×松坂のコンビで映画化が決定。舞台とはまた一味違う映像表現の限界に挑戦する。撮影はすでに終了し、10月の完成を目指し、現在仕上げ作業中。2018年春に公開される。

    ◆松坂桃李&監督が語る手応えと自信

    松坂は「昨年、『娼年』という舞台に出演したことは自分の中で大きな出来事の一つでした。この作品の千秋楽の日、二度とできない、そう思えるほど、無の状態になりました」と振り返り「だから映画化の話を聞いた時には、不安しかありませんでした」と告白。

    しかし「舞台で表現できなかったこと、映像だからこそ残せるものが、映画『娼年』にはあると思いました」と確信し、「ようやくこれで石田衣良さんが産み出した『娼年』が完成する」と三浦監督の言葉を紹介しつつ「撮影を終えた今、僕自身もそう感じています」と自信をのぞかせた。

    また三浦監督は、松坂を「舞台からさらに進化した、また新たな『領』を演じてくれ、やはり、この役は彼でしか成立し得ないと確信しました」と絶賛。映画について「原作の石田衣良さんの小説の意思を受け継ぎ、『性描写』に関しては一切妥協せず、でも、よりポップに描き切ったつもりでいます」と紹介し「R18作品ですが(こればっかりはしょうがない)、幅広い人たち、特に女性の方々に観て欲しい気持ちでいっぱいです」とアピールした。

    ◆ネット上の反応は?

    話題作の映画化を松坂の29歳の誕生日である17日に発表ということで、ファンからは「確実に鼻血出る」「これはやばい」「めっちゃ見たかった舞台」「18禁どころの話じゃない」「嬉しい!絶対みる」と歓喜と興奮の声が続出していた。(modelpress編集部)

    ■松坂桃李 コメント

    昨年、「娼年」という舞台に出演したことは自分の中で大きな出来事の一つでした。

    この作品の千秋楽の日、二度とできない、そう思えるほど、無の状態になりました。

    だから映画化の話を聞いた時には、不安しかありませんでした。

    でも、舞台で表現できなかったこと、映像だからこそ残せるものが、映画「娼年」にはあると思いました。

    撮影前に三浦監督に言われた言葉です。

    “ようやくこれで石田衣良さんが産み出した「娼年」が完成する”と。

    撮影を終えた今、僕自身もそう感じています。

    舞台同様、無になりましたが。

    何より女性の方にこそ観ていただきたい作品です。

    ■三浦大輔監督 コメント

    厳しい条件の中、全キャスト、スタッフが満身創痍で作り上げました。娼夫になる主人公の「領」は舞台に引き続き、松坂桃李君です。舞台からさらに進化した、また新たな「領」を演じてくれ、やはり、この役は彼でしか成立し得ないと確信しました。映像化は色んな意味で舞台化よりさらに困難な作業になりましたが、原作の石田衣良さんの小説の意思を受け継ぎ、「性描写」に関しては一切妥協せず、でも、よりポップに描き切ったつもりでいます。結果、あまり前例がない、新しいエンターテイメントが産まれた予感がしています。R18作品ですが(こればっかりはしょうがない)、幅広い人たち、特に女性の方々に観て欲しい気持ちでいっぱいです。「娼年」は女性の欲望を全肯定する物語です。公開をどうぞご期待ください!

    ■ストーリー

    主人公・森中領(もりなかりょう、通称:リョウ)は、大学生活にも退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。

    リョウの中学校の同級生で、ホストクラブで働く田島進也(たじましんや、通称:シンヤ)がある日、ホストクラブの客として訪れた女性を、リョウの勤めるバーに連れてきた。

    女性の名前は御堂静香(みどうしずか)。恋愛や女性に「興味がない」という領に静香は“情熱の試験“を受けさせる。それは、静香がオーナーである秘密の会員制ボーイズクラブ、「パッション」に入るための試験であった。

    最初こそ戸惑ったが、「娼夫」として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていくリョウ。「女性は退屈だ」と言っていたかつての姿が嘘のように、どんな女性の欲望も引き出し、彼との時間を過ごすことによって、彼を買った女性たちは自分を解放していく。やがて静香に対しても想いを寄せるようになるのだが…。

    【Not Sponsored 記事】



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    セックスレスの原因は『ときメモ』と『初音ミク』? 英BBC「日本人はアニメの影響で異性に興味がない」を受け漫画家が考察



    ニコニコニュース オリジナル

     BBC(英国放送協会)が7月に日本の若者のセックス離れをテーマにした「SEXLESS IN JAPAN」という動画を公開。動画の中ではアニメの影響で異性に興味のない若者が増えているとし、海外ネットユーザーから多数の反響が寄せられています。

     これを受けて漫画家の山田玲司氏が「『ときメモ』だったり『To Heart』が決め手になった」と持論を語りました。

    すべての写真付きでニュースを読む

    どのアニメとマンガのせいでSEXできなくなったんだ?

    乙君:
     この内容は、アニメの影響で異性に興味のない若者が増えているというもので、動画では18~34歳のうち、43%の人が性経験がなく、64%は交際相手がいないという調査結果を紹介し、なぜ日本人はSEXすることをやめたのか! と問いかけたということで......。

     24歳女性は「SEXは自分にとって必要なものだとは思わない」とまあ、そういう意見も紹介されておりまして、いずれ世界の他の地域もこの問題に直面するだろうなという声もあります。

    山田:
     こんな話、みんなするじゃないですか。その時必ず、お上の方から言われるじゃないですか、「あんなアニメとか漫画とか見てるから......」みたいなね。で、そう言われると「漫画もアニメもちゃんと見てねえ奴が何言ってるんだよ、ふざけんなー!」みたいな議論になるじゃないですか。でも、そこで話が終わっちゃったらつまんないよね。

    乙君:
     確かに。

    山田:
     機動戦士ガンダムのアムロは、小説版ではSEXするんですよね(笑)。

    乙君:
     するんですよ!

    山田:
     アニメと漫画のせいでSEX出来なくなったというなら、どの漫画が犯人か捜す、っていうのをあえてやろうかなと思って考えてきたんだ。それでまあ、それをネットで聞いたら、たくさん返信が来た(笑)。

    乙君: 
     すごかったですよね。

    山田:
     どういうコンテンツが決め手になったかっていうと、『ときメモ』【※1】だったり『To Heart』【※2】だったりとか、いろいろあるらしい。だいたい本当にリアルのSEXを諦めた歳はおそらく10年前、2007年。

    ※1ときメモ 『ときめきメモリアル』。1994年に、コナミからPCエンジンSUPER CD-ROM2向けに発売された、恋愛シミュレーションゲーム。
    ※2To Heart 1997年にゲーム制作会社Leafから発売された学園ラブコメビジュアルノベル。主人公とその幼馴染みの学園生活を中心にして女子高校生たちとのふれあいが描かれている。
    乙君:  ......初音ミク【※】の登場もね

    ※初音ミク ヤマハの開発した音声合成システム「VOCALOID」に対応したボーカル音源で、メロディや歌詞の入力により合成音声によるボーカルパートやバックコーラスを作成することができる。声に身体を与えることでより声にリアリティを増すという観点から女性のバーチャルアイドルのキャラクターが設定されている。

    初音ミクが登場したことで「ウェルカム、バーチャル!」ってなったわけだ

    山田:
     そして、「ギャル」というのが「汚ギャル」になって風呂入らないとなった瞬間に、ちょっと待てよ......となって、現実に対して「さらばリアル!」ってなった(笑)。その「さらばリアル!」と同時に、初音ミクが登場したことで「ウェルカム、バーチャル!」ってなったわけだね。

     そして2007年、『不都合な真実』の発表でこのまま人間が増え続けると地球は危ないぞ、となって少子化がスタート。これらのすべてのラインが揃うのが2007年っていうのが私の説ですね。

     あと同時にゼロ年代と言ったらやっぱりクドカン、宮藤官九郎だと思うんだよね。彼は10年前に大暴れしてるんだ。『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』といった作品で表現していたのは「恋愛とか面倒くさくね? 男たちだけで楽しければよくね?」って言って、ドラマの中に出てくる女の子をからかってるんだ。

    山田:
     そのノリってヤングマガジンでよくあったノリなんだけどね。その流れがゼロ年代始まっている。それは、どういうことかというと、恋愛できないことが恥ずかしかったのが逆転するんだよね。ゼロ年代は「恋愛してるやつって格好悪いよね」っていう時代なんだ。

     『木更津キャッツアイ』でいうと、嵐の櫻井翔君が演じていたバンビっていう役があったでしょ。彼は、大学生になって東京に出て行って、彼女とか作ってキャンパスライフを送りたいって思っている(笑)。物語の中では、バンビが一番格好悪くなるんだよね。

     あの逆転でバブルカルチャーは終わったんだ。本当に。「サイゼリヤじゃないところで、ちゃんとしたデートをしよう」って言うような人たちを宮藤官九郎が作品を通して皆殺しにしたんだと思う。バブルの残像をぶっ殺したのは宮藤官九郎でしょう。それと同時に俺が思うのは、「男は頑張って努力して、ある一定のレベルになったら勝手に女は来るんだ」ということね(笑)。

    乙君:
     自分が強くなって、ふさわしい男になるんだ、と。

    ◇関連サイト
    ・[ニコニコ生放送]時評俺たちをセックスレスにしたのはどの漫画だ!?〜初デートサイゼリア問題から少子化は男の低レベル化が原因説、他 - 会員登録が必要
    http://live.nicovideo.jp/watch/lv300503921?po=news&ref=news



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    贅肉を減らせない人はお金も貯められない



    写真はイメージです
    プレジデントオンライン
    「結果にコミットする」というライザップ式のダイエット。FPの著者は「痩せる体質に変えることと貯金体質に変えることは似ている」といいます。今日から「貯金体質」へと変えるには、どこから手をつければいいのでしょうか――。

    ■「痩せること=貯金すること」である

    痩せることと、貯金することは似ています。

    痩せるための鉄則は、「食生活の見直しと運動」です。一方、貯金するための鉄則は「しっかり稼いで出費を抑える」ことです。後述するように、両者を細かく見ていくと、“構図”が極めて似ていることがわかります。

    もし、“生まれながら”に貯蓄体質でない人(つまり、普通に家計のやりくりすると稼いだ額と同額かそれ以上の支出額になってしまう人)は、体質改善をして貯蓄体質になるほかありません。

    今回は体質改善のヒントを、フィットネスジム大手の「RIZAP(ライザップ)グループ」(以下ライザップ)の手法に求めてみたいと思います。

    ライザップといえば「結果にコミットする」というキャッチコピーとダイエットの成功事例をつかったCMで知られています。そのメソッドを調べてみると、CMで受ける印象よりもロジカルであることがわかります。

    ダイエットの基本は「基礎代謝の向上=運動習慣」と「摂取カロリーの減少=食生活の見直し」のバランスです。ライザップは旧来のカロリー管理だけではなく、栄養のバランスと糖質摂取量の抑制に着目した点が現代的なのですが、「入りと出のバランスをコントロールする」というダイエットの基本的構図は変わりません。

    ▼家計もダイエットも「入りと出」のバランスが大事

    この構図、貯蓄体質強化に置き換えてみると「可能であれば年収を少しでも多くする努力」と「生活コストを少しでも引き下げる努力」のバランスを考えることに近いと思います。

    運動で基礎代謝を引き上げることは、年収を高める努力をすることに似ています。ライザップでもトレーニングが設定されますが、これは今日の食べ過ぎたカロリーを相殺するわけではありません。運動は長期的に代謝を上げるためのチャレンジです。

    貯蓄体質の構築にあたっては、年収を引き上げることを節約と同等に考える必要があります。手取りが月20万円台の人が月2万円の節約を行うより、手取りを月2万円増やす努力をするほうが実は長い目で見てラクになる生存戦略だからです。最初からできないと諦めず、年収を引き上げるチャレンジをすることがまず家計改善の一歩目です。

    そして、現在の食生活を徹底的に見直し、適切な糖質摂取量、栄養バランスを設定するように、家計の見直しを徹底的に行うことになります。ライザップでも1日あたりの糖質摂取量をコントロールしていきますが、家計では月あたり、1日あたりの支出をコントロールしていくことで貯蓄体質への改善が実現していくわけです。

    ■節約もダイエットも「メリハリつけて楽しくやる」

    ライザップのメソッドとしてもうひとつの重要なのは、「楽しく前向き」にトレーニングをする点です。これも家計改善で採用すべきことだと思います。

    巷によくある節約本を読んでいると、マッチョ思想というか体育会系根性論というか、しばしば苦痛を強いて生活コストを引き下げることが謳われています。これは賢いアプローチとはいえません。苦痛を感じるガマンは一時的に行うことはできても、継続は難しいからです。

    ダイエットにおいても、短期的に断食すれば一時的に体重を落とすことはできますが、それではリバウンドしてしまいます。しかも断食で筋肉量が減ってしまうと、基礎代謝が落ちてしまい、より痩せにくい体になることもあります。断食で結果的に脂肪が増えてしまうわけです。

    ▼たまに「自分へご褒美」をあげると長続きする

    私はセミナーで「節約は楽しもう」とよくお話しします。

    楽しめなければ、続ける意欲がわきません。節約の肝は「同じ満足をより安く買える方法を探す」か「必要と思っているが実は不要である出費をゼロにする」ということ。こうした節約を「発見」するのです。

    いつもは行かないスーパーをのぞいて、いつもより安い値付けに気づく。ネットで最安値を探しまわる。そうした行為をおもしろがれれば、節約は楽しみに変わります。

    また、ライザップでも「お肉食べられます*」と言っているように(実は糖質制限的には肉がOKなのは当然です)、何でも制限するわけではなく、メリハリをつけながら食生活を改善していくことで、続けられる食事制限になります。*RIZAP公式サイトには<糖質の少ない食材には「お肉」や「お魚」も含まれるため、RIZAPでは、控えることなく食べていただくことができます>とある。

    節約でもメリハリをつけていく意識が重要です。「今日はランチ予算プラス300円だけれど、週イチは吉野家にしてトータル予算は上げないぞ」。そんな「プチ贅沢」を自分に許せれば、毎日同じ予算で食べ続けるランチより満足度が上がり、節約生活も楽しめます。さらにクーポンを使えば、お得を楽しむこともできるはずです。

    ■励ましてくれる「伴走者」がいると、お金は貯まる

    もうひとつライザップの大きな特徴は、トレーナーがマンツーマンで指導や励ましを行う点です。ときには厳しく叱られることもあるようですが、それもまた魅力となっています。

    これまでお金の体質改善に失敗してきた人が、ある日突然、お金を貯められるように変われるはずがありません。ライザップのようなメンタル面でのフォローが必要です。誰かが同じ目標に向けて一緒にそばにいてくれる、という感覚は、お金の目標の実現においても効果を発揮するでしょう。

    もし、お金を払うなら、独立系(企業などに属さない)のファイナンシャルプランナー(FP)に家計相談をし、適宜アドバイスを受ける方法が考えられます。費用はFPにもよりますが、1回の相談(約1時間)につき数万円程度です(詳しくは相談する事務所などに確認ください)。

    プロへお金を払う相談に抵抗があるなら、スマホに「家計簿アプリ」をインストールしてみるといいでしょう。最近の家計簿アプリは未記帳が続くとプッシュ機能で励ましてくれたり、つけ忘れを防いでくれたりします。また、頑張りに応じてアプリ内スタンプがもらえたり、達成感をもたらす工夫もあったりします。

    また、家計簿アプリの分析機能も便利で、家計の問題点の抽出にも役立ちます。現実を直視し改善の糸口をつかむことはライザップでも重視されていますが、自分にあった“伴走者”を見つけることも、貯蓄体質への改善のカギといえます。

    ▼貯蓄体質も一度身につければリバウンドせずにすむ

    ライザップの仕組みを解説した書籍としては、『ライザップはなぜ、結果にコミットできるのか』(上阪徹著・あさ出版)がわかりやすいと思います。

    そこでは、どうやったら痩せられるか(痩せたあとは体質をどう維持していくか)という仕組みを知ることは一生モノの財産になるということも指摘されています。やせる理屈が分かって、それを実現できたからこそリバウンドが起きにくいというわけです。

    貯蓄体質もまた「仕組みを知れば、リバウンドせずにすむ」というもののひとつです。貯められる経験をしたことがなかった人は、あっという間に「貯められたはずの10年」を無駄にすごしてしまうでしょう。

    仮に、月1万円の貯金であっても、30歳から60歳までの30年間、貯金を続けられれば360万円の差になります。たかが360万円と考えるのは禁物です。実際には貯められない人は借金をするので、これ以上の差になる可能性が高いのです。

    貯められる人はボーナスからも貯めたり、貯めた資金を投資に回したりすることで資産額の差はどんどん開いていきます。さらに利息や運用益も加味されますので資産は増え続け、「生存戦略」を踏み外すことがありません。貯められないままの人は常に借金(クレジットカードのリボ払いなどを含む)に追われ続ける日々を送り、定年後に絶望の20年を送らざるをえないかもしれません。

    「いや、オレには無理でしょう」と言っている限り、問題はまったく改善しません。ダイエットでも、「その場限り」「明日からやる」と考えているだけでは体重は1グラムも減らないのと同じです。ちょっとずつでいいので、長期的な戦略をもって取り組めば、状況は必ず好転させられるはずです。



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    前を走る車が遅くてイライラ、「クラクション」を鳴らしてしまった! これって違法?



    前を走る車が遅くてイライラ、「クラクション」を鳴らしてしまった! これって違法?
    弁護士ドットコム

    前を走る車が遅くてイライラが募り、クラクションを鳴らしたくなる。そんな経験をしたことのある人もいるのでしょうか。ただ、実際に鳴らしてしまうと、問題になる可能性があります。

    弁護士ドットコムの法律相談コーナーにも、クラクションをめぐる相談が寄せられています。

    相談者によると、自分の息子がバイクで走行中、前の車に対してクラクションを鳴らした行為が、軽犯罪法に違反したと警察署から電話があったそうです。相手の処罰感情が強く、道交法違反ではなくて軽犯罪法違反になると言われたそうです。

    クラクションを鳴らしただけで、法律違反になるのでしょうか。神村岡弁護士に聞きました。

    ●「前の車が遅い」の理由で鳴らすと道交法違反になる

    どういう場合に法律違反になるのでしょうか。

    「道路交通法第54条2項は、法令の規定でクラクション(警報器)を鳴らさなければならない場合や、危険を防止するためにやむを得ない場合以外は、クラクションを鳴らしてはいけないと定めています。

    また、法令の規定でクラクションを鳴らさなければならないとされているのは、見通しがきかないため、自分の車の存在を他の車に知らせる必要があるような場所に限られます。

    そのため、前の車が遅い、信号が青になったのになかなか動かない、嫌な運転をされたので腹いせにといった理由でクラクションを鳴らせば、道路交通法違反ということになってしまいます。

    そして、クラクションを鳴らしてはいけない場合に鳴らすと、道路交通法第12条1項6号により、2万円以下の罰金又は科料の対象となります。もっとも、反則金を納めれば罰金刑を受けることはありません。」

    ●警察官に止められても続けた場合

    相談者のように、軽犯罪法違反になる可能性もありますか。

    「ただ鳴らしてはならない場面でクラクションを鳴らしたというだけでは、軽犯罪法には該当しません。軽犯罪法に該当しうるのは、警察官などの公務員に制止されたにもかかわらず、なおクラクションを鳴らしたといったかなり悪質な場合です。

    冒頭の事例では警察から軽犯罪法違反になると言われたとのことでしたので、ただクラクションを鳴らしたというだけではなく、クラクションを鳴らしながらつきまとうような運転を警察官に止められたのに、続けたのかもしれません。

    通常は軽犯罪法違反にはならないとしても、道路交通法違反にはなりえますので、不必要な場面ではクラクションを鳴らさないように心がけた方が良いですね。」

    (弁護士ドットコムニュース)

    【取材協力弁護士】
    神村 岡(かみむら・こう)弁護士
    札幌市内で、交通事故、相続問題、中小企業の法律問題を中心に幅広い分野に携わっている。中小企業診断士の資格も有している。
    事務所名:弁護士法人創知法律事務所 札幌オフィス
    事務所URL:http://www.ci-lpc.com/



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    「そりゃ過労死するわ」日本人の自縄自縛



    プレジデントオンライン
    「おもてなし」の言葉に代表される、日本の素晴らしい接客やサービス。しかしこれを当然と思い、世界一“甘やかされている”ことに気付かないから、「働き方改革」がうまくいかないのではないか。コラムニストの河崎環さんが、スイス、フランス、ロンドンで暮らした経験から、日本社会の歪みを問う。

    「日本はどこに行っても、過剰サービスだなぁ……」。かつて欧州に住んでいた頃、一時帰国するといつもそんな感想を持っていた。既に、欧州から日本へ向かう道中から「日本のスペシャルなサービス」は始まっている。日系のエアラインでCAさんにものすごく丁寧に扱っていただくと、恐縮のあまり「ありがとうございます」「恐れ入ります」と、こちらが慇懃なくらいお礼の言葉を連発してしまう。

    おしぼり一つ取ってもそうだ。たとえビジネスクラスでも、欧州内のエアラインでは男女ともにガタイのいいベテランCAからトングでピランッと投げつけられるのが当たり前の光景。しかしJのつく日系エアラインでは常に笑顔で美しいキャビンアテンダントが両手を添えて渡してくれるので、こちらも慌てて両手でお受けする。その瞬間、いつも思っていた。「日本人よ、これが当たり前だと思っちゃいけない」。おしぼりレベルからそんな感じなので、12時間のフライトを終えるとすっかり「サービス受け疲れ」を起こし、一方でたった12時間にも関わらず良いサービスを受けることに麻痺し、無口になっていた。それが帰国の洗礼でもあった。

    これは他のエアラインだが、日本への帰国便で一度、ビジネスクラスの最前列の方から大きな声が聞こえてきたことがあった。イマイチさえなさそうな年配のビジネスマンが、自分が予約時に指定しておいたはずの和食ミール(機内食)が確保されていなかったと烈火のごとくお怒りになっていたのだ。ひざまずいて謝り、事情を説明するキャビンアテンダントに向かって、「あんたの謝罪なんか意味はないんだよ。日本に帰る日本人にこそ和食を確保するべきだろう! 味のわからない外国人乗客に和食なんか出してどうするんだ!」と怒りのあまりか偏見極まりない言葉をぶちまける。「あの見苦しい怒りようには、果たして合理性があるだろうか?」と疑問を持った。「そんなにお客さまは神様か? 事情を説明されても謝罪を受け付けないとゴネてきれいな女性CAに八つ当たり。しかも問題は機内食の種類(笑)。どうせ会社のチケットで、自分のお金で乗ってないのに。日本人客、甘やかされてんなぁ」。

    ……というわけで、余計なお世話と重々承知しつつ、今回の脳内エア会議のお題は「日本人が世界一甘やかされた”お客さま”感覚から脱するにはどうしたらよかろうか?」です。

    ■「サービスは価格に込みになっている」とたたき込まれた欧州生活

    笑わないドイツ系スイス人が多い、あるスイスの街に住んでいた頃。町なかの店で笑顔を見せてくれる店員は貴重だった。EUと歩みを共にしないことに決めたスイスでは移民の受け入れも厳しく、私のように駐在家族としてそこに住む有色人種は目立った。東洋人の私が会計のときに何か軽口でもたたこうものなら、「お前はいま何か言ったか」くらいの冷静な無関心さで応対されるのが常だった。その代わり、サービスは効率的でほぼ間違いがない。彼らの「サービス精神」のあり方は、武骨で決して豪華ではないけれど正確に定時運行される鉄道や、清潔に維持された街並み、徹底的に分別を求められる割には収集日が週1回や月1回しかないゴミ出しに表れていたように思う。

    一方、隣国のフランスは、ドイツ系よりは笑ってくれるし、お釣りを渡しながらの会話も弾むが、会計やオーダーのミスが多くて、品質管理にも雑な印象があった。その分、快く返品交換にも応じてくれはするものの、度重なると「やっぱりチェーン店や安い店はだめだな……」と感じるようになる。すると、より効率的で間違いのない(賢い店員による)サービスを求めて、価格としては高くても確実な店へ行くようになり、サービスは価格に込みだということをしっかり認識するのがフランスだった。

    ■「日本、そりゃ過労死するわ」

    フランスはスイスと対照的で、鉄道は平気で2カ月ストをするし、街にゴミは散らかり放題だし、社会のあちこちに移民も非常に多い。中流階級というか、普通の人々が行くようなちょっといい店も入っている郊外のショッピングモールでさえ、トイレの便座は軒並み盗まれたままになっていた。日本ではまず見かけないが、大陸欧州ではホームセンターなどでトイレの便座だけを売っている。模様替え感覚なのか、あるいは頻繁に割れるとかで、なぜか顕著にフランスではトイレの便座が盗みの対象になるのだが、「どうせまた盗まれるから」と便座のない公衆トイレはとても多かった。それもまた一つの「サービス」のあり方である。

    スイス・フランス・ドイツ・イタリアなど、大陸欧州のカトリック国は基本的に日曜の安息日には働くべきではないとしているため、特にスイスなどではどんな大きな街でも日曜の街は息を潜めて静まり返る。消費活動に関わるサービスが完全にストップするのだ。そういう感覚に慣れると、一時帰国した日本でそこかしこにある24時間毎日営業のコンビニを見るたびに「トゥーマッチ」「まさに日本のガラパゴス進化」「24時間営業の過剰サービスを先に供給することによって、国民にその需要ができて異常進化を続けてしまった末路」「そりゃKaroshi(過労死)するわ」などと思うのだった。

    英国のロンドンに移ってから、大手スーパーの24時間コンビニ業態の店が普通にあるのを見て「そうか、カトリックじゃなくてプロテスタントだからもう街全体が眠る日曜日はないんだ。日曜に備えて週末の食料を買い込まなくていいんだ」とホッとしたのは否定しない。でも、やはりそういった労働は主に移民や、低所得者層の英国人によって担われており、英国では失業率や賃金の問題が常に社会問題となっていたことも事実だ。

    ■本来、「人」の手で提供されるサービスは有料

    「人」によって提供されるサービスは有料である。有料だから、サービスの良しあしに値段がつく。でも日本では、例えば国外の感覚なら最も低級のサービスしか期待できないだろうコンビニでさえ、「日本人の感覚では当然」にこやかで迅速なサービスが提供される。

    どこに行っても礼儀正しく空気を読んで気遣いができて効率的にお釣りを渡せるのが「基本」として期待される日本人のサービス。その価格はいかほどか? その価値は、いつのまにか日本人社会自体から買いたたかれていないか?

    日本の過重労働の温床とは「過剰なサービス社会」そのものだという認識は、海外生活を経験したことのある人には比較的共有されており、どこかで日本はドライになっていいし、なるべきなのにという思いを持つ人も多い。海外メディアでKaroshi(過労死)という言葉につく”Death attributed to overwork”(働きすぎに起因する死)との注釈には、「働きすぎが原因で死んじゃうんだぜ? なんでそこまで働くの? 信じらんねーだろ?」といったニュアンスが含まれる。

    ■サービス効率や迅速な対応よりも、礼儀正しさのほうが大事?

    アメリカン・エキスプレス・インターナショナルによる「世界9市場で聞く<顧客サービスについての意識調査>」を見ると、各国のサービス観の違いが浮き彫りになっている。「購入先の変更を検討する前に、何回までならひどい顧客サービスを我慢できるか」との問いに「一度でもひどい顧客サービスを受けたら直ちに別の会社に替える」と答えた日本人は56%、他の8カ国がみな20%から30%を示す中で1国だけダントツに高い。

    しかも、日常で受けるサービス全般に対して、”日本は「期待を上回る顧客サービスを受けている」(4%)と「期待通り」(41%)を合わせた割合が45%と半数を割り、9市場中で群を抜いて低い結果”(同調査より)を見せており、日本人のお客さまは海外から見れば既に「やりすぎ」の感さえある現行の国内サービスに対してさえもまだご不満でいらっしゃるのだ。恐ろしい! お客さまはどんだけ神様なのか、日本。

    さらにさらに、”顧客サービス担当者に求める態度として、日本、イタリアを除く7市場では「効率を重んじること」が最も多く選ばれ、イタリアでは1人の担当者が問題を解決できる「十分な権限を有する」(42%)が1位となるなど、総じて効率が重視される結果となる中、日本だけは「礼儀正しい」(28%)が最も重要視されている”(同調査より)。「サービス効率や迅速な対応よりも礼儀正しさの方が大事」って、なんだか日本だけベクトルが特異じゃない?

    それならその分、日本のお客さまは独自の確固たるサービス選択眼やサービスの何たるかへの信条を持っているのかと思いきや。

    ”新しい購入を決定する際に、決め手となる基準として、日本、インド、メキシコでは「企業の評判」を最重要視する人が多く(中略)日本市場での第2位は「オンライン・ソーシャルメディアの口コミ」(20%)で、1位の「企業の評判」(35%)と合わせると55%になり、過半数の人が「評判」や「口コミ」といった、社会や第三者の評価を購入決定の際に基準にしていることがわかりました。”

    社会や第三者の評価が基準とは……またここでも日本人の大好きな「世間の評判」、「同調圧力」の登場である。

    ■日本が誇る「素晴らしいサービス」の当然視こそ、働き方改革のボトルネック

    こういう同質社会における他者への期待値は、そのまま他者から本人への期待に跳ね返る。他人に「俺に滅私奉公的な良いサービスをするのが当たり前」と期待するのは、すなわちそれだけのサービスや価値を自分もまた提供することに同意署名しているわけで、それゆえの自縄自縛的な過重労働社会が一丁あがりなわけだ。冒頭の、フライト中に和食がなくて怒り出した年配のサラリーマンは、ひょっとしたら過労で疲れ果てて、「俺がこんなに疲れてすり減っているのに、CAが俺を軽んじてバカにしていやがる!」みたいな被害妄想もあったのかもしれない。まったく、滅私奉公なんてするもんじゃない。

    日本人は自分たちの価値や命をこれ以上安くしないためにも、サービスとは本来高くつくべきものであることを知り、まず他人が自分にしてくれるサービスには、きちんと適正な価格を払うことから始めよう。「そんなものに払う金はない」と言う人は、「自分はサービスなしの環境でいい」と受容したのと同じこと。そう了承してもらった上、それなりのバランスの中で生きることになる。日本人が一律に「良いサービス」を受けるのが当たり前だった幻想的(均質で過重労働を存在前提とした)平等社会はいずれ崩壊する。自分たちで自分たちの人生を守るためのサービス格差社会・サービス階層社会の到来だ。

    以前、プレジデントオンラインで中川淳一郎さんが「サービス過剰な日本人は『中国人店員の働き方』を基準にせよ」とおっしゃっていた(http://president.jp/articles/-/21808)。日本人の道徳観にたたき込まれたサービス精神に、資本主義原理がようやく入ってきつつあると言えそうだ。私としては、今後の日本人が「サービスを捨てて世界(低)基準に歩調を合わせる」のはサバイバルとしてはおすすめしない。国内ではサービス格差を許しつつ、対外的には自分たちの強みである「プレミアムサービス」でサービス立国化するほうが合理的なはず。今後大切なのは、サービスの「ハレ」と「ケ」である。「ハレ」のサービスにはたっぷりお金を払っていただく。ここまできたらサービスを芸にして、日本全体が「お客さんをええ気持ちにさせたげますけど、そのぶん高うつきますえ?」と京都化してしまえ、ということだ。



    (出典 news.nicovideo.jp)

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